ダンボールについて学ぼう企画第2段!
今日はダンボールのプロが教えるオススメのダンボール書籍のご紹介です。
工作や設計、ダンボールの設計など、ダンボールについてが深く学べる内容が中心になっています。
業務・仕事・プライベートでの経験を元にした内容ですので、かなり濃い内容となってます。
是非ディープなダンボールワールドをご覧ください(笑)
さくっと目次
工作にオススメ①!かんたん手作り動くダンボールおもちゃ
子供向けの段ボール工作に、是非参考にしてもらいたい本その1。
著者は千光士 義和先生で、ダンボールアートの第一人者です。
動きのあるおもちゃ、作ってからも楽しめる工作アイテムについてが書いています。
ダンボール工作を1から作りたい場合などは是非参考にして貰えると嬉しいです。
使い方は、実寸大の型紙に沿ってカットしていき、それを本を見て組み立てるやり方がオススメです。
これにそってダンボールを切ると、簡単に作れます!
型紙をコピーしてお使いください。
ご購入はこちらから出来ます。
工作にオススメ②!ダンボールで作る自販機&ガチャ
子供向けの段ボール工作に、是非参考にしてもらいたい本その2。
今、日本で一番有名なダンボールアーティスト、大野 萌菜美先生のダンボール工作本です。
夏休みの宿題などで使える、ダンボールで出来た自販機とガチャガチャなどが作れます。
貼ったり切ったりを多くするので、難易度は高いです。
使い方としては、本をみてその通りに作るよりも、アレンジして自分独自に作り上げるほうがオススメです。
構造を学ぶという意識で読み込むと、とても使えるかと思います。
お子様一人では難しいですので、親子で挑戦すると良いですね!
ご購入はこちらから可能です。
ダンボールで作る楽しい自販機&ガチャ/大野萌菜美【1000円以上送料無料】
工作にオススメ③ダンボールアートワークス 大野萌菜美作品展
今、日本で一番有名なダンボールアーティスト、大野 萌菜美先生のダンボール作品集です。
大野先生を有名にしたダンボール戦車を筆頭に、色々なダンボール作品が掲載されています。
こちらの書籍は写真集なため、作り方等についての記載はありません。
使い方としては、ダンボールでこんなものも出来るんだというのを、参考にするためにお使いください。
見ているだけで創作意欲がとても湧きます。
ご購入はこちらから可能です。
箱・パッケージについてのお勉強。「箱の設計」
箱の設計や構造について学ぶのにオススメの書籍その1。
ダンボール箱の設計にも勿論使えますが、どちらかと言えば紙箱などのパッケージ制作に使える内容になっています。
展開図面と組立後の写真があるので、展開図からどのように立体が作られるのかを学ぶことが出来ます。
使い方は初めての箱作り、デザインの勉強書籍として。
箱の試作を手で作る方法なども記載されているため、パッケージ制作入門書として使ってみてください。
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ちょっと変わった図面を見てみたい。「パッケージのデザイン展開図コレクション」
箱の設計や構造について学ぶのにオススメの書籍その2。
個人的に購入してみて面白かった本です。
箱の展開図面以外にも、ダンボールで出来た遊具の展開図面なども記載されていました。
展開図と実際の完成品写真が多いので、設計のバリエーションを増やしたい場合は見る価値大な本です。
使い方は、より新しいパッケージの設計や、設計のレパートリーを増やしたい場合にオススメ。
図面は忠実な再現ではないので、立体物がこんな展開図で出来るんだぁー・・・というぐらいの軽い気持ちで読まれた方が良いです。
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ダンボール営業マン必須の入門書籍、「段ボールHANDBOOK」
紙、ダンボールについてより深く学ぶ場合にオススメの本その1。
いつも事あるごとに見返して使用しているダンボールの入門書籍です。
ダンボールの種類や製造工程、ダンボールを折り曲げた際の内寸、外寸についての違いなどが記されています。
他にはダンボール関連のケアマークや印刷についてなどの情報も!
内容としてはまさにダンボールの入門書に相応しい内容ですので、マニアには是非お手元に揃えて頂きたい1冊です。
使い方は、お子様の自由研究の資料として、、、、ではなく、大人の学術書としての使用がオススメです。
もしかしたらインテリアとしても使えるかも??
ちなみに、あのAmazonでも取り扱いの無い超業界本です(笑)
お求めの際はこちらからお求めください。
なお、リンク先の全国段ボール工業組合のサイトは、まさにダンボール業界の総本山団体でもあります。
ダンボールに関するディープな情報も書いていますので、是非チェックしてみてください。
紙パッケージ、ダンボール箱の設計に役立つ「紙器・段ボール展開図700例」
紙、ダンボールについてより深く学ぶ場合にオススメの本その2。
前職で段ボール箱の設計をしていた際、営業の方とやり取りするときに良く使っていたのがこの書籍です。
あまりにも役立ちましたので、独立後も取り寄せしました。
主に紙器やダンボール箱の展開図についてが記載されています。
使い方は展開図からどのような箱が出来るかを調べる時に使えます。
残念ながら立体図の記載はありません。
既に箱の構造について理解のある人には、展開図面のレパートリーを増やす意味で大いに役立ちます。
展開図を立体図に変えられる高度なソフトや環境がある場合はとてもオススメですが、それ以外の方は中々使いこなせないかもしれませんね・・・。
こちらの書籍ですが、ほとんどの販売チャンネルで廃番となっていましたが、TUTAYAの書籍販売サイトから購入出来るようです。
お求めの際はお早めに・・・。
ダンボールのオススメ書籍紹介を終えて
ダンボール書籍特集は如何でしたでしょうか?
今回の紹介は、当方も所持しているものを中心にご紹介させて頂きました。
これ以外にも紙、パッケージ設計についての書籍や工作についての書籍(工作はそんなに無いかも・・・)はまだまだあります。
特にパッケージ分野では洋書なども数多くありますので、学ぶ際には是非洋書にも挑戦してみてください。
また、より高度なダンボールの内容について興味を持たれましたら、日報ビジネスの包装書籍販売ページにある段ボール関連書籍はとても面白いですよ。
内容は、完全に段ボール会社の現場や営業向けの内容になっています。
前提知識が無いと完全に意味不明ですが・・・(笑)
今後もお役に立てるような段ボールの情報についてを発信していきますので、これからもぜひご期待ください!
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